言われなくても協議はしますよ

第○条 (協議) 本契約に定めのない事項または本契約の規定に関して生じた疑義については甲乙誠実に協議のうえこれを解決する。協議の調わないときは、民法その他法令の規定に従うものとする。

 

 

契約書は、将来トラブルが起きたときにどう処理すべきかをあらかじめ決めておくために取り交わすものですが、すべての事象を網羅することは現実的には不可能なことです。

したがって、条項に盛り込まれなかったトラブルが起きたときにはどうするのかを決めておいた方が良いように思われます。

そこで、一般的には契約書に定めのない事項については当事者同士で話し合って解決することが盛り込まれることが多いのですが、この条項があろうがなかろうが契約書に書かれていなければ言われなくても話し合うのが当たり前ではないでしょうか。

 

ただ、普通はあるものが無いと気持ちが悪いかもしれませんので、とりあえずこの条項は入れておいて、形式的なもの程度に考えておくというのがよさそうな気がします。