契約書の保管期間

 

契約書はいつまで保管しておくべきなのでしょうか。

契約書に記載されている有効期間内は当然保管が必要であることはいうまでもありませんが、契約が切れたらすぐに廃棄してしまってもよいものでしょうか。

 

例え契約期間が満了していても、その契約期間内におこなわれた取引について、契約の相手からクレーム等が入った場合、もし、契約書が手元になかったとしたら相手のクレームに対して抗弁することが困難となってしまいます。

ヘタをすると契約書になかったようなことを根拠に契約不履行などといわれるやも知れません。ですから、すくなくとも二年間くらいは契約書を保管しておく方が良さそうです。

 

継続的商品取引契約書以外の通常の売買契約書については、それ程長期にわたって保管する必要もなさそうですが、特に、不動産取引で交わされる売買契約書や購入金額がわかる書面等は、できることなら一式すべて、次に取引されるまでのあいだ大事に保管しておくようにしましょう。