添付書類もいろいろ

リサイクルショップ、国内転売、金券ショップ、中古車ディーラー、質屋など、挙げようと思えばいくらでもあげることができるほど、古物商営業許可が必要な職種は多いものです。

 

特に古物商に限ったことではないのですが、われわれ行政書士が許認可申請にいく窓口というのは、大体がお役所になります。たとえば、建設業許可なら土木事務所、風俗営業許可なら警察署、在留許可なら入国管理局...

 

これらお役所に対する許認可申請で厄介なのがローカルルールといわれるものです。

つまり、よそでは言われなかったにもかかわらず、その県、その市、そのひとに申請したときだけにいわれること、というのがあるのです。

 

中でも申請書に添付する、いわゆる添付書類に関するローカルルールというのが曲者で、うっかり確認しないで申請したりすると、出戻りとなってしまうこともあります。

 

先日、某警察署へ古物商営業の許可申請をしたときのことです。お父様名義のご自宅二階部分を営業所として利用されるということで、その内容に沿うかたちで申請書類を整えたうえで、申請の予約をいれました。

そして、予約当日、途中で証紙を購入してから申請書類を片手に窓口へ行き、担当官の方に申請書一式を手渡ししたのですが...

 

PR
 

 

担当官 「自宅の名義はご本人さんですか?」

わたし 「いえ、父親名義です。」

担当官 「承諾書ありませんけど?」

わたし 「?? なんです?」

担当官 「申請者本人の名義じゃないですから、名義人の承諾書が要りますよ。」

わたし 「ゲッ!」 (そんなんはじめてきいたぞ) 「要ります?」

担当官 「えぇ」

 

明日中に持ってくるからと、申請自体は受け付けてもらえましたが、おかげでさまで出戻りを食らってしまいました。

 

営業所の見取図すら要らないところもあるのに、自宅で親の承諾書ってなんやねん! っとぼやいたところで仕方がありません。確認しなかったわたしが悪いんです。

 

皆さん、くれぐれも同じ轍は踏まないようにご注意を!