TAKARAZUKA

 

「宝塚」はひらがなで書くと「たからづか」となります。「ず」ではなく「づ」です。

通常、「づ」のローマ字表記は「DU」だとされることが多いとおもいます。いわゆる日本式ローマ字表記とわれている表記方法です。

 

これによれば、「宝塚」は”TAKARADUKA”となるはずですが、宝塚市や宝塚歌劇団では”TAKARAZUKA”を公式表記としています。これは、先の日本式に対してヘボン式、訓令式と呼ばれています。

このうち、訓令式については、臨時ローマ字調査会という組織が昭和5年に日本式とヘボン式を折衷して制定したものを、昭和12年になって内閣訓令として発表されたものだそうです。

その後、昭和29年の内閣告示第一号「ローマ字のつづり方」によって、公用文で用いるローマ字はこれによることとされたとのことでした。

 

”TAKARAZUKA”の表記は、この第一表によるものです。この告示によりますと、「づ」と「ず」は区別することなく原則として、”ZU”と表記することになっています。